こんにちは、PAOです!
今年もさんまの季節がやってきましたね。
でも、近年さんまは不良なようで、サイズも小振りのものが増えているそうです。
地球温暖化の影響でおいしいものが食べられなくなってしまうなら、なんとしても食い止めねば!と思いますよね。
おいしい食のためにも、ECO生活、意識していきましょう!
さて、今日は野菜の話。
みなさん、夏野菜はお好きですか?
(もう季節が過ぎ去ろうとしている時期ですが…(;’∀’))
わたしは、正直好きではありません。トマトとなすが苦手です。
が、ピーマンとししとうは好きです。
よく夫が、職場から家庭菜園(?)で採れた、ピーマンとししとうを貰って帰ってきます。
(あ、トマトも入ってる…)
ピーマンは、汎用性も高くて栄養価も高いので、よく料理に使うのですが、ワタとヘタを取るのがとにかくめんどうで…(;´・ω・)
種はあっちこっちに飛んでいくので後で掃除も大変ですよね。
「ワタは食べられるし、栄養も豊富!」なーんて、聞いたこともありますが、ピーマンは時々中に虫が入っていることもあるので、わたしは絶対にワタを取ります。
多少栄養分が劣っても、虫を食べるよりはマシです。
話は逸れましたが、本題です。
みなさん、これは何でしょう?
ピーマンですね(^^♪
では、こちらは?
うん、ししとうです。
では、これは?
えっと…、しし…マン??(笑)
並べてみるとこんな感じ↓
ピーマン、ししとう、…?
こうしてみると、ピーマンとししとうってそっくりですよね!
たぶん、同じ調理方法で目隠しして食べさせられたら、違いが分からないと思います(笑)
ピーマンとししとう、見分けられなくて調理に困っていたので、調べてみました。
今日は、それについてお話します。
ピーマンとは?
ピーマンはナス科の一年草、およびその果実。学名は Capsicum annuum ‘Grossum’ であり、トウガラシの栽培品種に分類される。果肉は種子以外ほとんど空洞である。
熱帯アメリカ原産で、代表的な夏野菜の一つに数えられる。トウガラシの仲間で、果実が大きく、辛味を抑えて品種改良されたものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なるほど、この文章から考えると、トウガラシを品種改良して辛みを抑えたものがピーマン、ということになりそうです。
ししとうとは?
シシトウガラシ(獅子唐辛子)はナス科トウガラシ属に属するトウガラシの甘味種。また、その果実。シシトウと呼ばれることも多い。
植物学的にはピーマンと同種。中南米原産。ヨーロッパ人のアメリカ大陸発見後、南米からヨーロッパに入り、その後世界に広がった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こちらも、ナス科の植物で、甘いトウガラシがししとう、ということになりそうですね。
いや、ピーマンと同種って言ってしまってるやん(笑)
”ピーマン”と”ししとう”、違いを見分けるコツは?
さて、植物的に同じ種類に属するピーマンとししとう。
どうやって見分けるのか。
いろいろと調べてみましたが、結局のところ「外見」で見分けるしか方法はないのだそう。
まるっとした見た目ならピーマン、ほっそりとした見た目ならししとうになるのだそうです。
え、じゃあ、こいつはいったいどっちなの?ししマン??( ゚Д゚)
ちなみに、ししとうは、栽培環境によっては辛みが生じることがあるそうです。
主に、開花時期に低温または高温でストレスがかかると辛くなるそうです。
辛いししとうと、そうでないししとうの見分け方としては以下の二つがあるようです。
- 実の形が歪んだりつぶれたりしている
- 種が少ない
母から教えてもらった知識なので、正しいか分かりませんが、みなさまのご参考になれば幸いです。
まとめ
ピーマンとししとうは同じ種類の植物で、見た目以外の方法で見分けることは難しいようです。
まあ、実際、味も似ているので、料理に混ざっていても気付かないかもしれませんね。
辛いものに当たるかもしれないことを考えると、心配な方は細長いフォルムのものは慎重に調理をするようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪