元小学校教員主婦のひとり言

小学校教員はジャージ通勤可能?普段の服装は?教員の身だしなみの注意点

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こんにちは、PAOです!

間もなく新年度が始まりますね。

 

ということで、今回は小学校教員の服装についてまとめてみました!

これから小学校の先生として働くみなさん、

現在、小学校教員として働くみなさんの参考になれば幸いです!

 

この記事を読んでわかること
  • 小学校教員はジャージ通勤が可能か
  • 小学校教員は普段どんな服装をしているのか
  • 小学校教員が身だしなみで気をつけるべきこととは

 

目次

小学校教員はジャージ通勤可能?

ズバリ、学校・通勤方法によります。

学校によっては、普段の服装でジャージを禁止している場合もあるようです。

 

特に服装に関して厳しくない学校の場合は、ジャージ通勤も可能なことが多いです。

一般的に、車通勤の先生はジャージで通勤されている方が多い印象があります。

 

わたしは教員時代は自転車通勤だったので、動きやすい普段着(夏はポロシャツ、冬はセーターとアウターなど)で通勤していました。

電車やバスで通勤されている先生方も同様で、ジャージではない普段着で通勤されている方が多かったです。

誰かに見られてしまう可能性のある自転車や公共交通機関での通勤の場合は、ジャージ通勤は避けるほうが良いでしょう。

 

もし、ジャージ通勤を希望するなら、

  • 服装に関して厳しくない学校で、
  • 車通勤をする、

必要があるでしょう。

 

小学校教員の普段の服装は?

こちらも、ズバリ、学校によります。

前述した通り、普段の服装でジャージを禁止している学校も中にはあります。

一方でわたしが勤務していた学校は、若手の先生も多く、ラフな格好を好む方が多かったです。

 

小学校の先生は、体育や図工などの実技教科を担当したり、休み時間に一緒に外で遊んだりします。

そのため、普段からジャージや動きやすい服装で過ごしている先生が多い印象があります。

 

とはいえ、いつでもどこでもジャージで過ごしているというわけでもありません。

(わたしの経験上)小学校の先生の服装には、3つのパターンがあります。

 

ジャージ・スポーツウエア

多くの小学校教員が、普段ジャージやスポーツウエアで過ごしている印象があります。

わたしも基本はジャージスタイルでした。

 

小学校の先生には、とにかく身軽さが要求されます。 

子どもに、

「先生!ドッジボールしよう!」

と言われれば、ドッジボールをします。

放課後に、

「PAO先生、生活科で使う畑を耕しましょう!」

と声をかけられれば畑仕事をします。

そんな時、いちいち着替えなんてしていられませんよね。

 

オフィスカジュアル風スタイル

ラフだけどしっかりめなスタイルの服装です。

動きやすさと、ほどよいフォーマル感を合わせ持ちます。

保護者面談やちょっとした来客対応時、社会科見学の引率などはこのスタイルでした。

スーツまではいかないけど、少しきちんとしたい、といった状況の時に活躍します。

 

夏は、ブラウスや襟付きのシャツ、少しラフに着るならポロシャツ。

冬は、カーディガンやジャケットを羽織ったり、タートルネックのニットを合わせたりがおすすめです♪

ボトムスは、季節問わずチノパンが使いやすくておすすめですよ!

ブラック・グレー・ネイビーあたりのカラーを揃えておけば、トップスに合わせてコーディネイトできます。

 

ちなみに、どれもユニクロやGUでお手頃価格で揃えられます(^^)/

 

スーツ

校内外の研修や授業参観、入学式・卒業式などの行事のときは、スーツを着ます。

正直なところ、スーツは学期に数回程度しか着ませんでした(^_^;)

とはいえ、必ず必要にはなるので一着は用意しておきたいところです。

 

ジャージNG?小学校教員が身だしなみで気をつけること

学校の先生がジャージで過ごしていることに対して批判的な意見も多いようです。

「だらしない」「格好悪い」などなど。

 

では、ジャージも含め、小学校教員は普段の服装でどんなところに気をつけたら良いのでしょうか?

 

TPOを意識する

普段の服装を選ぶときに、TPOを意識するようにしましょう。

体育のように体を動かす授業や、図工のように汚れる可能性がある授業の場合は動きやすいジャージがおすすめです。

一方で、研究授業のように多くの先生方が自分の授業を見にくる場合や、保護者が来る授業参観などはスーツの方が良いでしょう。

 

「ジャージ=悪い」の印象がありますが、そうではありません。

その状況にあった格好を選ぶことが大切です。

だって、体育や図工の時にスーツ着ていたらおかしいじゃないですか(^_^;)

 

わたしはTPOを考慮した結果、普段はジャージで過ごしていました。

体育や図工の授業はもちろん、給食指導や汚物処理も頻繁に起こることを考えると、ジャージですぐに対応できた方が効率が良いからです。

 

また、いちいち着替えをしている時間があったら、その分子どもと過ごす時間を増やしたいという気持ちもありましたね。

 

だらしない着方をしない

どんな服装であっても、だらしない着方をしなければ問題ありません。

 

いくらスーツでも、よれよれで手入れがされていなかったり、腰パンをしていたりすればだらしないですよね。

逆にジャージでも、きちんと洗濯をして、すっきりと着こなせばだらしなくは見えません。

 

大切なのは、「何を着るか」ではなく「どう着るか」です。

 

わたしが身だしなみで気をつけていたことは、清潔感とサイズ感です。

清潔に保つことは、身だしなみの基本中の基本。

定期的な洗濯とクリーニングは大切です。

また、服を選ぶ時にはサイズ感を重要視していました。

スーツでもジャージでも、サイズが合っていないとそれだけでだらしなく見えてしまいます。

 

特に、最近流行りのオーバーサイズには気をつけましょう!

おしゃれで着るなら問題はありませんが、学校での身だしなみには適していません。

 

まとめ

小学校教員の普段の服装や、ジャージ通勤の可否は学校によります。

自家用車通勤の先生は、ジャージ通勤している方も多いです。

 

小学校の先生の服装は、主に

  • ジャージ・スポーツウエア
  • オフィスカジュアル風スタイル
  • スーツ

の3パターンがあります。

TPOによってどの服装を選ぶか考えることが大切です。

また、ジャージでもスーツでもそれ以外の服装でも、清潔感とサイズ感に気をつけることが身だしなみの基本です。

 

小学校の先生は、ぜひ参考にしてみてください♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました*\(^o^)/*

 

 

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この記事を書いた人

小学校教諭として5年勤務した後、帰郷&出産のため退職。
1年前、再就職を試みてジョブカフェに足を運ぶも、
「職務経歴書?何書くの?」
「添状?何それ美味しいの?」
状態で絶望し、教員の転職について勉強しました。
この経験から、教員の転職のノウハウについて発信しています。
その他、学校のあれこれや子育て関連の記事も公開中。

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